- (話し)話すの連用形
- 放すの連用形
- 離すの連用形
- 【話】話すこと、又は、話された内容。
- 会話、談話。
- 物語、エピソード。
- カメがウサギに勝つなんて面白い話だね。
- 海外旅行の話を聞かせて。
- つくりばなし、虚構。
- 「そうしたらね。寺田先生がすっくりと立ち上って、こういう風に机に両手をついて、少しぶるぶる震えながら、「先生の今日の御講演は、全く出鱈目であります」といわれるんだ。いや驚いたね。みんながシーンとしてしまったんだ。先生は真蒼な顔をしておられるしね」/「まさか。話だろう」/「いや、本当なんだよ。長岡先生、全くびっくりされたようだった。(中谷宇吉郎「長岡と寺田」)
- 説明、忠告。
- 相談、交渉。
- 今度のプロジェクトの件で話がしたい。
- 話がつく。話がこじれる。
- 案件、申し出、提案、企図、計画。
- 事情、経緯。
- うわさ、もれ伝わってきた情報。
- 話題、話頭。
- 原子力の話は難しかった。
- 話をそらす。話を変える。
- 話術。
- 納得、理解のための道理や感性。
- 話が通じない。話がかみ合わない。話にならない。
- 話が合う。
- 内容、ことがら、事実、すじみち。
- 人前で授乳というのは戦前までは普通にあった話だ。
- 汁音を立てるのは海外では通用しない話なので注意を要する。
- 社会保障費の前に、議員の歳費は削減しないのかって話だろう。
- ひどい話があったもんだ。
- 話が違うじゃないか。話があべこべだ。
- (接続助詞的に)〜な内容の話をすると。〜のような態度で言うと。
- 真面目な話、金に困ってるんだよね。
- ここだけの話、資金繰りが悪化しているそうですよ。
- 【噺】落語の演題。
- 「話し」と表記するときは話す動作を表す。つまり、動詞としての意識が残っているときの表記である。「話」のみで表記したときは名詞である。