先手 (せんしゅ 又は せんて)
- (センシュ)
- さきがけ、さきて、先陣。
- 他人より先に手をつけること。
- (センて)
- 相手に先駆けてことを行うこと、又は、その人。
- 機先を制して攻撃の地位に立ち、相手を屈せしめること。
- (ボードゲーム) 将棋やチェスなどで、最初に手番を行なう競技者。
- (さきて)
- 相手に先駆けてことを行うこと、又は、その人。
語義2-1
先手する (せんてする)
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 |
語形 |
結合
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否定 |
先手しない |
未然形 + ない
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否定(古風) |
先手せず |
未然形 + ず
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自発・受身 可能・尊敬 |
先手される |
未然形 + れる
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丁寧 |
先手します |
連用形 + ます
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過去・完了・状態 |
先手した |
連用形 + た
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言い切り |
先手する |
終止形のみ
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名詞化 |
先手すること |
連体形 + こと
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仮定条件 |
先手すれば |
仮定形 + ば
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命令 |
先手しろ 先手せよ |
命令形のみ
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先 手(xiānshǒu)
- (文語)他人より先に手をつけること。
- (ボードゲーム) 将棋などで、最初に手番を行なう競技者。