鳳
- 形声。「鳥」 + 音符「凡」。「凡」は「盤」の原字で、盥盤の側面の象形。「風」と同様に、「かぜ」を起こすと見なされた大きい鳥、即ち「おおとり」が原義。後に、「かぜ」の意味は「風」に取って代わり、「鳳」は「おおとり」の意味で用いられるようになった。「鳳」最初は高い鳥の冠、美しい羽持つ神鳥の象形。
- おおとり。
- 類義字:鵬
- Unicode
- 16進: 9CF3
鳳
- 10進: 40179
鳳
- JIS X 0208(-1978,1983,1990)
- 四角号碼 : 77210
- 倉頡入力法 : 竹弓一日火 (HNMAF)