kĩhembe
キクユ語
編集- IPA: /kèhɛ̀mbɛ́/
- Benson (1964) では声調クラスの分類は「クラス4」で、他に同クラスの2音節語幹語には kĩng'ang'i、ngũkũ、kĩeha などがある。
- 〔キアンブ方言〕
- Armstrong (1940) に見える3音節かつ孤立形で全体が平たい声調を帯びる語のうち kĩhembe、ihĩndĩ、karĩgũ、ithagu[1]の4語は、湯川 (1981) では mahira、kĩng'ang'i、rũthĩa、mũthũa、rũĩgĩ、ũũgĩ、mũthekere、ihĩtia(複数: mahĩtia)、mũrũarũ、rũthanju、nyenje、icembe、kĩande、mũhikania、gĩtaigua、mũciarithia などと同じアクセントの型に分類されている[2]。
名詞
編集類義語
編集語義2:〈太鼓〉
参照
編集語義1:
脚注
編集- ↑ Armstrong, Lilias E. (1940). The Phonetic and Tonal Structure of Kikuyu. Rep. 1967. (Also in 2018 by Routledge).
- ↑ 湯川, 恭敏「キクユ語名詞アクセント試論――リムル方言について――」『アジア・アフリカ言語文化研究』第22巻、1981年、 75-123頁。
- ↑ 3.0 3.1 "kĩhembe" in Benson, T.G. (1964). Kikuyu-English dictionary, p. 146. Oxford: Clarendon Press.