mũgoma
キクユ語
編集Benson (1964) では声調クラスの分類は「クラス9」で、他に同クラスの2音節語幹語には gĩcũhĩ、njũi、biya などがある[1]。
- 〔キアンブ方言〕
- 〔ニェリ方言〕IPA: /mòɣɔ́mǎ/
- Kagaya (1982:36) によると、孤立形および後ろに nĩ がある場合は [mòɣɔ́mà] で、前に nĩ がある場合は [móɣɔ́mà]、前に ti がある場合は [móꜜɣɔ́mà] となるが、この変動のパターンは mũgathĩ と同様のものである[3]。
- 〔ンディア方言〕IPA: /mòɣɔ́mǎ/
- Kagaya (1982:38) によると、孤立形は [mòɣɔ́mà] で、後ろに nĩ がある場合は [mòɣɔ́má]、前に nĩ がある場合は [móɣɔ́mà]、前に ti がある場合は [móꜜɣɔ́mà] となるが、この変動のパターンは rũbutu や gĩtara と同様のものである[3]。
名詞
編集対義語
編集参照
編集脚注
編集- ↑ Benson, T.G. (1964). Kikuyu-English dictionary. Oxford: Clarendon Press.
- ↑ 湯川, 恭敏「キクユ語名詞アクセント試論――リムル方言について――」『アジア・アフリカ言語文化研究』第22巻、1981年、 75-123頁。
- ↑ 3.0 3.1 Kagaya, Ryohei (1982). "Tonal Analysis of Kikuyu Nouns in Three Dialects: Murang'a, Nyeri and Ndia." In Journal of Asian and African Studies, No. 24, 1–42.
- ↑ 4.0 4.1 Barlow, A. Ruffell (1960). Studies in Kikuyu Grammar and Idiom, pp. 100, 233.