古典日本語「あさはか」 < 「あさし」 + 接尾辞「はか」
- (東京式) あさはか [àsáꜜhàkà] (中高型 – [2])
- IPA(?): [a̠sa̠ha̠ka̠]
あさはか【浅墓(当て字)、浅はか】
- 思慮の足りないさま。
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 |
語形 |
結合
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推量・意志 |
あさはかだろう |
未然形 + う
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過去・完了 |
あさはかだった |
連用形 + た
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否定形 |
あさはかでない |
連用形 + ない
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自動詞化 |
あさはかになる |
連用形 + なる
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言い切り |
あさはかだ |
終止形のみ
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名詞化 |
あさはかなこと |
連体形 + こと
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仮定条件 |
あさはかならば |
仮定形 + ば
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様態 |
あさはかそうだ |
語幹 + そうだ
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「あさし」 + 接尾辞「はか」
あさはか【浅はか】
- 思慮の足りない。
- 奥行の無い。
- 取るに足りない。
基本形 |
語幹 |
未然形 |
連用形 |
終止形 |
連体形 |
已然形 |
命令形 |
活用の種類
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あさはかなり
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あさはか
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-なら
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-なり
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-なり
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-なる
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-なれ
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-なれ
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ナリ活用
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-に
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