うわて

日本語

名詞

うわて【上手】

1. (囲碁, 将棋) 指し手の棋力の高い方。
2. (相撲) 組み手の一つ、相手の差し手の上からまわしを取ること。
3. 川の上流の方。かみて。

対義語

語義1・語義2

• 下手（したて）

語義3

• 下手（しもて）

形容動詞

うわて【上手】

1. 高飛車に出ること。
2. 学問や技能などが他の人より優れていること。

活用と結合例

うわて-だ 形容動詞活用表（日本語の活用）

ダ活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	仮定形	命令形
うわて	だろ	だっ で に	だ	な	なら	(無し)

各活用形の基礎的な結合例

意味	語形	結合
推量・意志	うわてだろう	未然形 + う
過去・完了	うわてだった	連用形 + た
否定形	うわてでない	連用形 + ない
自動詞化	うわてになる	連用形 + なる
言い切り	うわてだ	終止形のみ
名詞化	うわてなこと	連体形 + こと
仮定条件	うわてならば	仮定形 + ば
様態	うわてそうだ	語幹 + そうだ

成句

• 上手に出る
• 上手を行く
• 一枚上手