古典日本語「へだつ」
- (東京式) へだてる [hèdátéꜜrù] (中高型 – [3])
- IPA(?): [he̞da̠te̞ɾɯ̟ᵝ]
- (京阪式) へだてる
へだてる【隔てる、距てる】
- 間に物を置く。
- 間に距離を置く。
- 時間的に距離を置く。
- 程度・性質などに差がある。
- 関係を疎くする。
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 |
語形 |
結合
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否定 |
へだてない |
未然形 + ない
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意志・勧誘 |
へだてよう |
未然形 + よう
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丁寧 |
へだてます |
連用形 + ます
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過去・完了・状態 |
へだてた |
連用形 + た
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言い切り |
へだてる |
終止形のみ
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名詞化 |
へだてること |
連体形 + こと
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仮定条件 |
へだてれば |
仮定形 + ば
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命令 |
へだてろ へだてよ |
命令形のみ
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