もみじがり

日本語

語源

「もみじ」 + 「かり」（狩り）。「狩り」は紅葉を山野に探し求めるさまを狩りになぞらえたことから。

発音

• (東京式) もみじ​がり [mòmíjíꜜgàrì] (中高型 – [3])
• (東京式) もみじがり [mòmíjígárí] (平板型 – [0])
• IPA^(?): [mo̞mʲiʑiɡa̠ɾʲi]

名詞

もみじがり【紅葉狩（り）】

1. (秋の季語) 山野に紅葉を訪ね、見て楽しむこと。

動詞

活用と結合例

もみじがり-する 動詞活用表（日本語の活用）

サ行変格活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	仮定形	命令形
もみじがり	し せ さ	し	する	する	すれ	しろ せよ

各活用形の基礎的な結合例

意味	語形	結合
否定	もみじがりしない	未然形 + ない
否定(古風)	もみじがりせず	未然形 + ず
自発・受身 可能・尊敬	もみじがりされる	未然形 + れる
丁寧	もみじがりします	連用形 + ます
過去・完了・状態	もみじがりした	連用形 + た
言い切り	もみじがりする	終止形のみ
名詞化	もみじがりすること	連体形 + こと
仮定条件	もみじがりすれば	仮定形 + ば
命令	もみじがりしろ もみじがりせよ	命令形のみ