日本語編集

動詞編集

やどす宿す】

  1. 宿貸す
  2. 内にとどめる
    • それから女は妻となるや否や、家畜の魂を宿す為に従順そのものに変るのである。(芥川龍之介『侏儒の言葉』)
  3. 姿などを心に止める。
    • いつでも、ほほゑみを、眼に、こころに、やどしてゐたい。(若山牧水 『樹木とその葉 空想と願望』)
  4. 子をはらむ
    • それに内侍はいつか帝のおたねをやどしていた。(吉川英治 『私本太平記 風花帖』)

活用編集

やど-す 動詞活用表日本語の活用
サ行五段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 仮定形 命令形
やど
各活用形の基礎的な結合例
意味 語形 結合
否定 やどさない 未然形 + ない
意志・勧誘 やどそう 未然形音便 +
丁寧 やどします 連用形 + ます
過去・完了・状態 やどした 連用形音便 +
言い切り やどす 終止形のみ
名詞化 やどすこと 連体形 + こと
仮定条件 やどせば 仮定形 +
命令 やどせ 命令形のみ

関連語編集