古典日本語 「とどむ」
- (東京式) とどめる [tòdóméꜜrù] (中高型 – [3])
- IPA(?): [to̞do̞me̞ɾɯ̟ᵝ]
- (京阪式) とどめる
とどめる【止める・留める・禁める】
- 移動しようとするものを抑えて、行かせないようにする。
- 変化しようとするものを抑えて、元の状態を保つ。
- 後に残す。
- ある程度・段階・範囲など超えないようにする。
- ある行為をさせないようにする。
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 |
語形 |
結合
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否定 |
とどめない |
未然形 + ない
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意志・勧誘 |
とどめよう |
未然形 + よう
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丁寧 |
とどめます |
連用形 + ます
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過去・完了・状態 |
とどめた |
連用形 + た
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言い切り |
とどめる |
終止形のみ
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名詞化 |
とどめること |
連体形 + こと
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仮定条件 |
とどめれば |
仮定形 + ば
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命令 |
とどめろ とどめよ |
命令形のみ
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