ホーム
おまかせ表示
ログイン
設定
寄付
Wiktionaryについて
免責事項
検索
客愁
言語
ウォッチリストに追加
編集
目次
1
日本語
1.1
名詞
1.1.1
発音
(?)
1.1.2
関連語
2
脚注
3
中国語
3.1
名詞
日本語
編集
名詞
編集
客
愁
(
かくしゅう
/ きゃくしゅう)
他郷
に
客
たる
身
の
物思い
[
1
]
。
故郷
を
遠く
離れ
た
地
で
感じる
哀愁
。
今、わが家の子供らの歌うこの民謡を聞いていると、ふた昔前のイタリアの旅を思い出し、そうしてやはり何かしら淡い
客愁
のようなものを誘われるのである。(
寺田寅彦
『
柿の種
』)
発音
(
?
)
編集
か↗くしゅー
、
きゃ↗くしゅー
関連語
編集
類義語:
旅愁
脚注
編集
↑
上田万年
、
松井簡治
『大日本国語辞典』 金港堂書籍、第1巻、1915年10月8日、紙面765ページ、デジタル395ページ、全国書誌番号:
43022818
、国立国会図書館デジタルライブラリー pid
954645/395
中国語
編集
名詞
編集
客
愁
旅愁
。
移舟泊烟渚 日暮
客愁
新(
孟浩然
『宿建徳江』)
舟
を
移し
て烟渚に泊せば
日
暮れて
客愁
新たなり
舟を移動させて、
靄
に
煙る
渚
に
停泊
すれば、日は
暮れ
て
旅
の
愁い
が改めて身に沁みる。