漢字

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字源

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金文

金文 簡帛文字

籀文

小篆

流伝の古文字
西周

戦国時代 説文
(漢)
《六書通》
(明)

意義

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  1. つち。土の広がり。
  2. 場所
  3. 立場身分
  4. 下方向
  5. もと。本来性質
  • 対義字:

日本語

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発音(?)

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名詞:じ

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(じ)

  1. 下地文字の書いてない部分。
  2. 本性。地金。
    • が見えてきた。
  3. 会話などを除いた叙述のための文章
    • の文
  4. 義太夫節で)旋律

発音(?)

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じ↗

名詞:ち

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(ち)

  1. 大地
  2. の下。地上
    • にも平和を。
  3. 大地の一部分。土地地面場所
    • このに家を建てよう。
  4. 下の方角。(書物、絵画などにおいて)垂直に置いたときに下になる方。水平に置いたときに読み手に近い方。した
    • 東西南北天 / 天無用
  5. 最も低い位置。
    • に落ちた。
  6. 漢文読み下しにおいて、「」の付せられた字に続くことを表す記号。

発音(?)

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ち↘

名詞:つち

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(つち)

  1. つち」を参照。

熟語

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手書きの字形について

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「地」の右側にある構成要素「也」の第一画について、右側を折っただけで終筆をはねない形を誤りとする指導書が存在するが[1]、まちがいではなく、はねてもはねなくてもよい。[2]


中国語

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発音(?)

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  • de:

名詞

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(簡繁同形:, ピンイン: )

  1. 地球
  2. (天に対する)土地陸地

助詞

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  1. (軽声de:「的」と同音の文章語)「状語(連用修飾語)」を構成する。
    • 他快快移动
      彼はすばやく移動した。

熟語

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朝鮮語

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*

熟語

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ベトナム語

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*


コード等

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点字

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脚注

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  1. 『国語授業を変える「漢字指導」』p.106 白石範孝 文渓堂 2014年
  2. 常用漢字表の字体・字形に関する指針(報告)(案)、文化庁 2016年2月