漢字編集

  (日本の学校で教えている筆順)
 [1]
 [2]
  (中国における筆順)[3]

字源編集

  • 象形。枝などに両脇から副木をあて、締め付けて伸ばす様を象る。「(弓矯め)」の原字。片をきっちりとつけることから、「かならず」の意が生じた。
 

 

 
金文

小篆

流伝の古文字
西周

説文
(漢)
《六書通》
(明)

派生字編集

  • :人を締めて引き伸ばし、威厳を持たせる。
  • :家の戸をぴったりと閉めて静かにする。
    • :閉じて人を近づけない山。
    • :蜂が巣に閉じ込めた甘い液。
  • :締め付けて絞り出す。
  • :弓を締め付け矯める器具、弓矯め
  • :締め付けて漏らさない。
  • 𥁑:
    • :言う口を閉じ静か。
  • :門を閉ざす、「」に同じ。
  • :金属製の弓矯め(廃字;現在の意味は「ビスマス」)

意義編集

  1. かならず

日本語編集

発音(?)編集

熟語編集

手書きの字形について編集

  • 第1画(上の点)の終筆ははねてもはねなくてもよい。また、筆順画像の上から2段目の書き方に従うと運筆上左側にはねることになるが、無論正しい[4]
  • 第4画(左側の点)の終筆ははねてもはねなくてもよい[4]

中国語編集

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熟語編集

朝鮮語編集

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熟語: 朝鮮語編集

ベトナム語編集

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コード等編集

脚注編集

  1. 『大きな活字の楷行草筆順・字体字典』江守賢治 三省堂 1983年、『新読本漢字研究』 糸長徳松 著 (富山房[ほか], 1910)pp.135。文部省活字の「必」はこの筆順で書かれている。
  2. 『用字便覧』 陸軍中央幼年学校 編 (陸軍中央幼年学校, 1915)pp.353、『新読本漢字研究』 糸長徳松 著 (富山房[ほか], 1910)pp.135
  3. 『大きな活字の楷行草筆順・字体字典』の24ページに「ほんとうは望ましくない」としながらもこの筆順を紹介している。
  4. 4.0 4.1 『漢字の○×』p.114 江守賢治(日本習字普及協会 1977年11月)