昼夜兼行 (ちゅうやけんこう)
- 昼夜を問わず道を進むこと。
- 昼夜を問わずこと事を行うこと。
- 『孫子・軍争』「巻甲而趨、日夜不處,倍道兼行,百里而爭利,則擒三將軍。(甲冑を纏わせて、昼夜を問わず、1日に行く倍の道を百里も行かせ戦わせれば、三将軍が全て捕らわれる位の大敗を喫する)」より。
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 |
語形 |
結合
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否定 |
昼夜兼行しない |
未然形 + ない
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否定(古風) |
昼夜兼行せず |
未然形 + ず
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自発・受身 可能・尊敬 |
昼夜兼行される |
未然形 + れる
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丁寧 |
昼夜兼行します |
連用形 + ます
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過去・完了・状態 |
昼夜兼行した |
連用形 + た
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言い切り |
昼夜兼行する |
終止形のみ
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名詞化 |
昼夜兼行すること |
連体形 + こと
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仮定条件 |
昼夜兼行すれば |
仮定形 + ば
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命令 |
昼夜兼行しろ 昼夜兼行せよ |
命令形のみ
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昼 夜 兼 行 (zhòuyèjiānxíng 繁体字:晝夜兼行)
- 昼夜問わずにずっと。