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泣きっ面に蜂
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目次
1
日本語
1.1
ことわざ
1.1.1
関連語
1.1.2
翻訳
1.1.3
参照
日本語
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ことわざ
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泣
(
な
)
きっ
面
(
つら
)
に
蜂
(
はち
)
悪い
目
に
あっ
ているとき
更に
別
の悪い目にあうこと。
不幸
や
災難
が
重なる
こと。
十五
両
の
代物
を
三日
や
四日
で
玉無し
にしたばかりか、その
大きい
鯨
の
死骸
を
始末
するにも
又
相当
の
金
を
使っ
て、
いわゆる
泣きッ面に蜂
で、由兵衛は
さんざん
の
目
に
逢っ
た。(
岡本綺堂
『虎』)
関連語
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類義語
虎口を逃れて竜穴に入る
一難去ってまた一難
弱り目に祟り目
踏んだり蹴ったり
翻訳
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中国語:
雪上加霜
(xuě shàng jiā shuāng)
参照
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上方いろはがるた:
なす時の閻魔顔
尾張いろはがるた:
習わぬ経は読めぬ
幸田露伴
『東西伊呂波短歌評釈』
禍は単り到らず、悲を破るの勇気無きものは復新に悲を得るを云へるは東、人情
嶮峻
にして金を借る時は仏顔をなし、返す時は閻魔顔をなすの
陋態
を罵れるは西のなり。