浮気(ふき)
- (フキ)蜃気。
- 浮気象螭竜(浮気は螭竜に象ったり) -- 曹植・盤石篇
浮気(うわき)
- 心が浮つくこと。
- 陽気で派手好みな性格。
- 男女間、特に夫婦間の愛情が浮つくこと。夫婦であるか、または恋人がいるにもかかわらず、他の異性に愛情が移ること。一般的には夫婦以外での性行為は浮気とされる場合が多いが、夫婦以外での性行為をしても肉体関係だけで気持ちは浮ついておらず、配偶者を愛している場合には浮気に入らないとする意見もある(風俗店などでの性行為がこれに当たる)。
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 |
語形 |
結合
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否定 |
浮気しない |
未然形 + ない
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否定(古風) |
浮気せず |
未然形 + ず
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自発・受身 可能・尊敬 |
浮気される |
未然形 + れる
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丁寧 |
浮気します |
連用形 + ます
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過去・完了・状態 |
浮気した |
連用形 + た
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言い切り |
浮気する |
終止形のみ
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名詞化 |
浮気すること |
連体形 + こと
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仮定条件 |
浮気すれば |
仮定形 + ば
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命令 |
浮気しろ 浮気せよ |
命令形のみ
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活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 |
語形 |
結合
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推量・意志 |
浮気だろう |
未然形 + う
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過去・完了 |
浮気だった |
連用形 + た
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否定形 |
浮気でない |
連用形 + ない
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自動詞化 |
浮気になる |
連用形 + なる
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言い切り |
浮気だ |
終止形のみ
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名詞化 |
浮気なこと |
連体形 + こと
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仮定条件 |
浮気ならば |
仮定形 + ば
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様態 |
浮気そうだ |
語幹 + そうだ
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