字源

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金文 甲骨文字 金文

簡帛文字

小篆

流伝の古文字
西周

戦国時代 説文
(漢)
《六書通》
(明)
  1. 于省吾 「釈心」 『甲骨文字釈林』 中華書局、1979年、361-367頁。
    張世超、孫凌安、金国泰、馬如森 『金文形義通解』 中文出版社、1996年、2519-2520頁。
    季旭昇撰 『説文新証』 芸文印書館、2014年、787頁。
    林志強等評注 『《文源》評注』 中国社会科学出版社、2017年、27頁。

意義

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  1. 常に動いて血液を送り出す臓器心臓
  2. 考える又は思うこと。精神心理
  3. 真ん中中心

日本語

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発音

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名詞

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  1. こころ
  2. シン)心臓。
    • 心不全。心血管。

熟語

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手書きの字形について

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第3画の終筆ははねても止めてもよい。[1]

代用字

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」の代用字として用いられることがある。

中国語

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*

語源

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  1. Paul Benedict, Sino-Tibetan: a Conspectus, Cambridge University Press, p. 184.
    Weldon South Coblin, A Sinologists Handlist of Sino-Tibetan Lexical Comparisons, Steyler Verlag, 1986, p. 93.
    James Matisoff, Handbook of Proto-Tibeto-Burman, University of California Press, 2003, pp. 311, 532.
    Axel Schuessler, ABC Etymological Dictionary of old chinese, University of Hawaii Press, 2006, p. 538.

名詞

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  1. こころ
  2. (解剖学) 心臓
  3. (天文学) 古代中国天文学における天球分割法二十八宿の一つ、心宿さそり座α星であるアンタレス他二星。

熟語

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朝鮮語

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名詞

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  1. (食品, 粥に入れる) 団子
  2. (傷口に詰め込む)ガーゼ
  3. (植物学)

熟語

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ベトナム語

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名詞

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  1. こころ
  2. 中心

コード等

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点字

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脚注

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