古典日本語「おごる」
おごる【奢る】
- (自動詞) 贅沢になる。
- (他動詞) 自分の金で他人に御馳走する。
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 |
語形 |
結合
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否定 |
おごらない |
未然形 + ない
|
意志・勧誘 |
おごろう |
未然形音便 + う
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丁寧 |
おごります |
連用形 + ます
|
過去・完了・状態 |
おごった |
連用形音便 + た
|
言い切り |
おごる |
終止形のみ
|
名詞化 |
おごること |
連体形 + こと
|
仮定条件 |
おごれば |
仮定形 + ば
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命令 |
おごれ |
命令形のみ
|
おごる【驕る、傲る】
- (自動詞) 権力・財産などが有るのをいいことに思い上がった振る舞いをする。
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 |
語形 |
結合
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否定 |
おごらない |
未然形 + ない
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意志・勧誘 |
おごろう |
未然形音便 + う
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丁寧 |
おごります |
連用形 + ます
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過去・完了・状態 |
おごった |
連用形音便 + た
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言い切り |
おごる |
終止形のみ
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名詞化 |
おごること |
連体形 + こと
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仮定条件 |
おごれば |
仮定形 + ば
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命令 |
おごれ |
命令形のみ
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