信賴 および 信赖 も参照。

日本語編集

名詞・サ変動詞編集

(しんらい)

  1. 信じて頼りにすること。
    • 彼は蝗を捉へるには、それに巧でない方の犬にくらべてもずつと下手であつた。それにも拘はらず、犬どもはそんな事にまで主人の優越を信じて、主人を信頼して居るらしかつた。(略)彼は空しくひろげた掌で、失望して居る犬どもの頭を愛撫して居た。犬はそれにでも満足して尾を振つた。彼には、それが――犬どもの無智な信頼が、またそれに報ゆることの出来ない事が、妙に切なかつた。(略)悲しみにも似、喜びにも似て、何れとも分ち難い感情が、切なく彼にこみ上げたのである。それは恰も、あの主人に信頼しきつて居る無智な犬の澄みきつた眼でぢつと見上げられた時の気持に似て、もつともつと激しかつた。(佐藤春夫「田園の憂欝 或は病める薔薇」)

発音(?)編集

し↗んらい

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対義語編集

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動詞編集

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