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憫笑
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目次
1
日本語
1.1
名詞
1.1.1
発音
(?)
1.1.2
翻訳
1.2
動詞
1.2.1
活用
2
脚注
日本語
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名詞
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憫
笑
(
びんしょう
)
憐れん
で
笑う
こと
[1]
。「
憫
」は「あわれむ」の意。
その
偏狭
さ、
傲慢
さ、
嫉妬
深さ、
名声
への
卑俗
な
執着
、
病的
な
エゴイズム
……
彼
は、
誠に
、
憫笑
に
値
する
人物
である。(
岸田國士
『
懐疑的宣言
』〔1930年〕)
私
は、
いま
この
二
少年
の
憫笑
に
遭い
、
自分
の
無力
弱小
を、
いや
になる
ほど
知ら
された。(
太宰治
『
乞食学生
』)
発音
(
?
)
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び↗んしょー
翻訳
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朝鮮語
:
민소
(ko)
(
minso
)
動詞
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憐れんで笑う。
女
は、
私
の
野暮
(
やぼ
)
を
憫笑
するように、
くすと
笑って
馬鹿叮嚀
に
お辞儀
をした。(
太宰治
『
佐渡
』)
活用
サ行変格活用
憫笑-する
脚注
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↑
上田万年
、
松井簡治
『大日本国語辞典』 金港堂書籍、第4巻、1919年12月18日、紙面572ページ、デジタル239ページ、全国書誌番号:
43022818
、国立国会図書館デジタルライブラリー pid
954648/239