朕
漢字編集
朕
字源編集
- 会意。「月(<舟)」+「关」、「关」は両手で物を捧げることを象り、舟形の器で捧げ持った様か、舟の浮力で浮かび上がることを意味、ともにあるものが際立つことを意味した。元の音は「ヨウ」であり「称」等と同系、「勝」「騰」等に音や形が引き継がれた。殷代に王子の自称として用いられた例があるが、「チン」は音を借りたもの(一説には「眹(きざし)」と誤ったものとも)、始皇帝により、皇帝の自称の用途以外の用法は禁じられ、以来、その他の意味は失われた。(以上、說文解字ほか藤堂及び白川による)
派生字編集
「上がる」の意を有する派生字
意義編集
日本語編集
発音(?)編集
熟語編集
中国語編集
熟語編集
朝鮮語編集
- ハングル: 짐
- 音訓読み: 나 짐
- 文化観光部2000年式: jim
- マッキューン=ライシャワー式: chim
- イェール式: cim
熟語: 朝鮮語編集
ベトナム語編集
コード等編集