日本語 編集

この単語の漢字
ねつ > ねっ
第四学年
てき
第四学年

第三学年
音読み 音読み 音読み

語源 編集

宇宙の温度が限りなく絶対零度に近づくことにより、宇宙が熱的に何の変化もない死の状態を迎えるということから。

名詞 編集

(ねってきし)

  1. (天文学) 宇宙終焉についての仮説の一つで、宇宙のエントロピーが無限大に近づいていくというもの。宇宙の恒星の材料は有限なため、いつかは使い果たし、白色矮星などの恒星の残りくずだけになり、その後陽子崩壊によりブラックホール以外は消滅、さらにホーキング放射によりブラックホールも蒸発し、宇宙は素粒子が飛び交うだけの状態になるというもの。宇宙のダークエネルギーの量が今後も変わらない場合に起こる。ビッグフリーズビッグチル

関連語 編集

動詞 編集