漢字編集

 (部首)

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字源編集

象形。糸を撚り合せた束を象る。但し、「いと」を意味する漢字は「糸(ベキ)」を並べた会意文字「絲」(シ)であり、糸はその略字(新字体)として使用される。

意義編集

  1. いとたば。
  2. (「絲」の意味で)いと
  3. (「絲」の意味で)細い線状のもの。

日本語編集

発音編集

「絲」の略字(新字体)として

「糸」(旧字体)として

名詞編集

  1. (いと)
    1. 主に衣服の材料として用いる細い線状の繊維。原義は絹糸で後に織物の材料となる撚り糸全般を言うようになった。さらに、日本においては広く、縫い糸までさすようになったが、中国においてはこれらは / 线といい、糸とは言わない。
    2. 糸状のもの。
    1. 小数。)の十分の一。一万分の一。

熟語編集

手書きの字形について編集

  • 第4画の縦線ははねて書いてもよい。[1][2]
  • 第5画ははらって書いても、止めて書いてもよい。これは、いとへんなど構成要素としての「糸」についても同様である[3]

中国語編集

*

熟語編集


朝鮮語編集

を参照されたし。


コード等編集

点字編集


脚注編集

  1. 『漢字の○×』p.22 江守賢治(日本習字普及協会 1977年11月)
  2. 『常用漢字表の字体・字形に関する指針(報告)』p.54 2016年2月29日 文化庁
  3. 『常用漢字表の字体・字形に関する指針(報告)』p.50 2016年2月29日 文化庁