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野狐禅
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目次
1
日本語
1.1
語源
1.2
名詞
1.2.1
関連語
1.2.2
参照
1.3
脚注
日本語
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フリー百科事典
ウィキペディア
に 「
野狐禅
」の記事があります。
語源
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「
野狐
」 + 「
禅
」。
宋の禅僧である
無門慧開
(1183-1260)の手によって編まれた『
無門関
』の「
百丈野狐
」という
公案
に因む
[
1
]
。
名詞
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野
狐
禅
(やこぜん)
〔
仏教
〕
禅
を
学ん
だ
者
が
実際に
は
未熟
で
ある
に
も
かかわらず
、
うぬぼれ
て
あたかも
悟り
を
得
た
か
の
様に
思い込み
、
振る舞う
事
。
禅を学ん
で
悟りを得たかの様に思い込み、うぬぼれた未熟者。
関連語
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類義語:
生禅
(
なまぜん
)
参照
編集
増上慢
脚注
編集
↑
中村元
・他編『岩波 仏教辞典』岩波書店、1989年、806頁。
ISBN 4-00-080072-8