日本語

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成句

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かんはつれず(ゆれ:間髪を入れず)

  1. 隙間髪の毛1本を入れる余地もないことから)少し時間置かずに。すぐさま

由来

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  • 劉向説苑』に記される枚乗『上書諫呉王』中の句「係絕於天,不可復結,墜入深淵,難以復出,其出不出,間不容髮。」より、。

用法

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  • 訓読は「間に髪を容れず」であるため、「間髪」を、一語化して「かんぱつ」と読むのは誤りとされる。但し、派生語である「間髪」の読みは「かんぱつ」である。
  • 由来を同じくする語に「間一髪」があるが、意味を異にする。
    cf.中国語:间不容发/間不容髮

類義語

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対義語

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