鼎(かなえ)

漢字

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字源

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甲骨文字 金文

小篆

流伝の古文字
西周

説文
(漢)
《六書通》
(明)
  1. 裘錫圭 『文字学概要』 商務印書館、1988年、116頁。
    張世超、孫凌安、金国泰、馬如森 『金文形義通解』 中文出版社、1996年、1750-1754頁。
    季旭昇撰 『説文新証』 芸文印書館、2014年、567-569頁。
    林志強等評注 『《文源》評注』 中国社会科学出版社、2017年、57頁。

意義

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  1. かなえ三つの脚と二つの耳が付いた、金属製の容器
  2. 三つ組。かなえの脚のように、三つがならんで構成されること。
関連字

日本語

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発音

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名詞

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  1. かなえ (容器) 三つの脚で支えられ、二つの耳が付いた金属製の容器。一般的に青銅製であり、古代中国に多く造られ、当初は実用的なものであったと想像されるが、後には、呪術的又は装飾的目的で製作されるようになり、しばしば権威権力象徴とされた。

成句

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熟語

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中国語

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*

語源

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シナ・チベット祖語 *(m/ʔ)-di(k/ŋ)

名詞

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  1. (容器) かなえ

熟語

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朝鮮語

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熟語

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ベトナム語

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コード等

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