Wiktionary・トーク:項目名の付け方/過去ログ1

最新のコメント:9 年前 | トピック:送りがなを送る単語について | 投稿者:Mtodo
過去ログ このページは過去の議論を保存しているアーカイブです。編集しないでください。新たな議論や話題は、Wiktionary・トーク:項目名の付け方で行ってください。

とりあえず立ててみました。ja.wikipediaでは試案の段階で議論が止まっていたように思うのですが、こちらはより考えないといけないようですね。

試に立ててみた項目の一つにがありますが、これは旧字のものがUnicodeに登録されていて、また、あおとかあをとか言う項目はどうするのか、というのもありましょう。私はひとまず和語と漢字としての説明を併記しておくことにしましたが、良い案がございましたら改めていただけるといいなと思います。 Kzhr 12:55 2004年5月4日 (UTC)

「複合語は漢字表記できるものは訓読のものでも漢字にする。」でないと表記の体裁がおかしい。―219.173.119.57 2006年4月10日 (月) 03:15 (UTC)返信

重箱読みの語句など、和語とも漢語とも区別できないものなどをどうするか、決めないといけませんね。-- 2007年2月4日 (日) 10:56 (UTC)返信

送りがなを送る単語について

きちんと決めていなかったので、ここでコンセンサスをとろうと思います。


まず、「はしる」、「ひろい」のように動詞や形容詞といったものは、和語はひらがなという原則に従い、ひらがなで項目を立てます(これは、現在合意を得ているものと考えます)。

ただし、これらの言葉で漢字仮名混じりの表記のあるものは、他言語版がその形でおこされている可能性があるため、リンクできるよう、項目を起こし、詳細は仮名表記のものにリンクし、Category:漢字混じり表記をふすこととする。フォーマット等は「広い」を参照。


ということを、明確なルールとしてはいかがでしょうか。--Mtodo 2007年6月23日 (土) 16:34 (UTC)返信

提案に同意します。まず和語はひらがなというのは再開時からの合意があると思います。漢字仮名混じりの表記は当初リダイレクトが考えられていましたが、他言語版は漢字仮名混じりで項目を作成しているようですので、日本語版でも言語間リンクのために需要があると思います。漢字仮名混じり項目は然るなど読みが複数ある場合も有用です。もともとリダイレクト扱いのものですから、内容はほとんどないと思いますが、しかたないと思います。e-Goat 2007年6月24日 (日) 15:17 (UTC)返信
いくつか確認と質問をさせて頂きます。
  • 形容詞の「四角い」は終止形でひらがなの「しかくい」で項目を立てるということですね。
  • 形容動詞の場合は
    1. 語幹が名詞を兼ねる場合は、現状では語幹の名詞記事に併記していますが、別途ひらがなで終止形の記事を作成するのでしょうか?
      「四角だ」は、語幹の「四角」で記事を作成するのか、それとも「しかくだ」で記事を作成するのか
    2. 語幹が名詞ではない場合はひらがなという認識で正しいでしょうか?この場合、終止形で作成するべきでしょうか?または語幹で作成するべきでしょうか?
      「素敵だ」は語幹の「素敵」は名詞ではないので、ひらがなの「すてきだ」もしくは「すてき」記事を作成する。
      「科学的だ」は語幹の「科学的」は名詞ではないので、ひらがなの「かがくてきだ」もしくは「かがくてき」で記事を作成する。
  • 他国語リンクに関しては、英語版では大半の形容動詞を連体形で記事が作成されてますが、リンクできるように日本語版も連体形の記事を作成するべきでしょうか?
    例:「安全だ」はen:安全な、「科学的だ」はen:科学的な
  • 活用のバリエーションは基本的に立項しない。同音異義の記事がある場合は併記する。
    例:「拾う」の連用形「拾い」は「ひろい」に「広い」と併記
--Lemonsquash 2007年9月8日 (土) 00:37 (JST)
あくまで、私見ですが。
  • 形容詞の「四角い」は終止形でひらがなの「しかくい」で項目を立てるということですね。
それでよいと思います。
  コメント間違いなので修正。「四角い」は、漢語「四角」+接尾辞「い」なので、「四角い」で立項されるべき。(Mtodo (トーク) 2014年6月27日 (金) 02:46 (UTC)付記)返信
  • 形容動詞の場合は
    1. 語幹が名詞を兼ねる場合は、現状では語幹の名詞記事に併記していますが、別途ひらがなで終止形の記事を作成するのでしょうか?
      「四角だ」は、語幹の「四角」で記事を作成するのか、それとも「しかくだ」で記事を作成するのか
      原則として名詞の項だけに終始した方が良いのではないかと考えます。wiktに関わって感じることは、形容動詞という品詞の脆弱なところです。広辞苑がこの品詞を認めないのも、何となく理解できます。ちなみに、「四角だ」は、一般に「四角な」と活用しないので形容動詞とはいえないのでは?ああ、でも「四角四面」は「四角四面な考え」と形容動詞として機能しているなあ。
    2. 語幹が名詞ではない場合はひらがなという認識で正しいでしょうか?この場合、終止形で作成するべきでしょうか?または語幹で作成するべきでしょうか?
      「素敵だ」は語幹の「素敵」は名詞ではないので、ひらがなの「すてきだ」もしくは「すてき」記事を作成する。
      原則、「語幹が名詞ではない場合はひらがな」で良いように思います。ちなみに、「素敵」は当て字で「す(すばらしい)+的」なので、次項の議論になると考えます。
      「科学的だ」は語幹の「科学的」は名詞ではないので、ひらがなの「かがくてきだ」もしくは「かがくてき」で記事を作成する。
      形容動詞を作る接尾辞「」を使えばほとんどの語彙は形容動詞化できることとなってしまい、無秩序に項目が増えるような気がします。Wiktionary:編集方針#複合語の扱いに照らして考えるべきではないでしょうか。
  • 他国語リンクに関しては、英語版では大半の形容動詞を連体形で記事が作成されてますが、リンクできるように日本語版も連体形の記事を作成するべきでしょうか?
    例:「安全だ」はen:安全な、「科学的だ」はen:科学的な
    1. 無理に相手にあわせなくてもいいような。redirect対応という手もありますね。
  • 活用のバリエーションは基本的に立項しない。同音異義の記事がある場合は併記する。
    例:「拾う」の連用形「拾い」は「ひろい」に「広い」と併記
    1. そういうことでよいのではないでしょうか。--Mtodo 2007年9月9日 (日) 00:32 (UTC)返信

日本語の項目名について

現状、項目名の付け方が決まっていない物にについて、確定に向けて案を提示させていただきます。(私が知らないだけかも知れませんが、に無いので)--Lemonsquash 2008年3月3日 (月) 07:52 (UTC)返信


成句, 慣用句, ことわざ, 故事成語

成句, 慣用句, ことわざ, 故事成語については、次の通り慣例化していますので、そのままとします。

  1. 漢字かな混じりで立てる。

--Lemonsquash 2008年3月3日 (月) 07:52 (UTC)返信

(賛成)異論ありません。--Mtodo 2008年10月12日 (日) 15:17 (UTC)返信

助詞, 助動詞

助詞, 助動詞については、次の通り慣例化していますので、そのままとします。

  1. ひらがなで立てる。

--Lemonsquash 2008年3月3日 (月) 07:52 (UTC)返信

(賛成、コメントつき)助動詞は問題ないと思います。助詞も概ね問題ないでしょうが、「等」(「トウ」と使われる場合)のように漢語的に使用されることが定着したものについては漢字で立てても良いかと思います。まあ、独立項目で立てられることはまず無いでしょうが。

形容詞

形容詞について

  1. ひらがなで立てる。

なお現状では、1つだけが漢字かな混じりで、他はひらがなになっております。--Lemonsquash 2008年3月3日 (月) 07:52 (UTC)返信

(賛成、コメントつき)形容詞は独立して活用する語で基本的に和語なので、ひらがな以外で立てるのは、原則から外れます。ただ、漢語や外来語に「しい」や「い」を付して造語する場合は、ひらがなで表記するのが不自然な場合があるかと思いますので、それは漢字交じり等で対処する方が自然だと思います(例、仰仰しい騒騒しい)。--Mtodo 2008年10月12日 (日) 15:17 (UTC)返信

副詞

副詞について

  1. ひらがなで立てる。

なお現状では、漢字、漢字かな混じり、ひらがなが入り混じっています。--Lemonsquash 2008年3月3日 (月) 07:52 (UTC)返信

(コメント)和語はひらがな、漢語は漢字、漢語を交えた成句が起源のものは漢字を交えるの原則の適用でよいかと考えます。また、連体詞も同様の取り扱いになると思います。--Mtodo 2008年10月12日 (日) 15:17 (UTC)返信

接続詞

接続詞について

  1. 単漢字もしくはひらがなで立てる。

なお現状では、漢字、漢字かな混じり、ひらがなが入り混じっています。--Lemonsquash 2008年3月3日 (月) 07:52 (UTC)返信

(コメント)和語はひらがな、漢語(「乃至」位ですが)は漢字の原則の適用でよいかと考えます。--Mtodo 2008年10月12日 (日) 15:17 (UTC)返信

「々」について

漢字が繰り返す場合文字「々」を項目名として認めるか否か

  1. 項目名として使用する。
  2. 項目名として使用しない。

なお現状では、使用している項目と使用していない項目が混じっています。--Lemonsquash 2008年3月3日 (月) 07:52 (UTC)返信

(コメント)項目名としては使用しないことが原則ですね。語句が改行されたとき、行頭に「々」を使わないというのが記法の原則ですから。これは早急に修正したいと思います。--Mtodo 2008年10月12日 (日) 15:17 (UTC)返信

湯桶/重箱読み

湯桶読みや重箱読みの語について

  1. 和語扱いとし、ひらがなで立てる。
  2. 漢語扱いとし、漢字で立てる。
  3. 訓読部はひらがな、音読部を漢字で立てる。

--Lemonsquash 2008年3月3日 (月) 07:52 (UTC)返信

(コメント)どこかに書いたかと思うのですが、湯桶読みと重箱読みは漢字の存在を前提として造語されたものなので漢字表記が原則だと考えます。そもそも、なぜ、「和語はひらがな、漢語は漢字」かと言えば、和語はもともとその言葉があって、それに合う漢字を当てたという事情があり、これを使われる漢字別に立項すると語義解釈上都合が悪いからです。例えば、「かえる」を「変える」「代える」「替える」「換える」でばらばらに記述すると、日本語としての「かえる」がどのような意味合いを持った語かが不明確になり、かえって、漢字を正しく使うこともできなくなります。さらに、送りがななどによる、表記のゆれを回避できるというのも利点です(「申し込み」「申込み」「申込」のいずれも「もうしこみ」で受ければよい)。逆に、漢語由来の語はそのような誤解がほとんど発生しないので漢語で記述すべきだと思います。--Mtodo 2008年10月12日 (日) 15:17 (UTC)返信

外来語

外来語について

  1. カタカナでのみ立てる。
  2. カタカナ項目に加えて、日本語表記するものはひらがな、もしくは音当てが有れば漢字を立てる。

例: 「コンペイトウ」は「コンペイトウ」か「こんぺいとう」か「金平糖」か --Lemonsquash 2008年3月3日 (月) 07:52 (UTC)返信

(後者に賛成)外来語と意識されなくなった語は、片仮名表記にこだわる必要はないと思います。--Mtodo 2008年10月12日 (日) 15:17 (UTC)返信

和語と漢語の合成語

合成語のうち、和語と漢語を合成したものについて

  1. 和語扱いとし、ひらがなで立てる。
  2. 漢語扱いとし、漢字で立てる。
  3. 訓読部はひらがな、音読部を漢字で立てる。
  4. 成句と同等とし、漢字かな混じりで立てる。

--Lemonsquash 2008年3月3日 (月) 07:52 (UTC)返信

(4でしょうか)ちょっとぴんと来ませんが、基本的考え方は、「湯桶/重箱読み」と同じです。--Mtodo 2008年10月12日 (日) 15:17 (UTC)返信

カタカナ語と漢字の合成語

合成語のうち、カタカナ語と漢字を合成したものについて

  1. 和語扱いとし、ひらがなで立てる。
  2. 全部カタカナ書きで立てる。
  3. カタカナ+漢字で立てる。
  4. ひらがな+漢字で立てる。
  5. 漢字が音読であれば、カタカナ+漢字で立て、漢字が訓読であれば、カタカナ+ひらがなで立てる。
  6. 漢字が音読であれば、ひらがな+漢字で立て、漢字が訓読であれば、全てひらがなで立てる。
例: 「電子ペン」は「でんしぺん」か「デンシペン」か「電子ペン」か「電子ぺん」か
例: 「オレンジ色」は「おれんじいろ」か「オレンジイロ」か「オレンジ色」か「おれんじ色」か「オレンジいろ」か

--Lemonsquash 2008年3月3日 (月) 07:52 (UTC)返信

(3でしょうか)基本的考え方は、「湯桶/重箱読み」と同じです。昔「ノート:南アメリカ大陸」とかで議論しているのですが、熟した合成語は、かな表記にこだわる必要はないと思います。--Mtodo 2008年10月12日 (日) 15:17 (UTC)返信

英字と漢字の合成語

合成語のうち、英字と漢字を合成したものについて

  1. 英字+ひらがなで立てる。
  2. 英字+漢字で立てる。
  3. 漢字が音読であれば、英字+漢字で立て、漢字が訓読であれば、英字+ひらがなで立てる。

--Lemonsquash 2008年3月3日 (月) 07:52 (UTC)返信

(2に賛成)理由は、「カタカナ語と漢字の合成語」に準じます。--Mtodo 2008年10月12日 (日) 15:17 (UTC)返信

生物名称

生物名称について、カタカナ表記(学術表記)も立てるべきか否か。

現状では次の3種類が存在。
  1. ひらがな、カタカナ両方立っている:ぶた, ブタ
  2. ひらがなで立っており、カタカナはリダイレクト:まぐろ, マグロ
  3. カタカナで立っており、ひらがなはリダイレクト:いるか, イルカ

--Lemonsquash 2008年3月3日 (月) 07:52 (UTC)返信

リダイレクトは不要で、「馬」「うま」「ウマ」は併記されて良いと思います。ただ、「ウマ」は「『うま』の学術上の表記」程度の定義しか与えられない可能性はありますが、まあ、漢字表記よりも片仮名表記の方が一般的で、片仮名表記がメインのページとなる記事があってもしかるべきとは考えますが。--Mtodo 2008年10月12日 (日) 15:17 (UTC)返信
やっぱり生物の定義をするのに見出し語をひらがな・漢字で書くのはおかしいと感じます。学術的にはカタカナ表記が普通なので、たとえば上の場合では「馬」「うま」で一般的な日本語の定義、「ウマ」で学術的定義を行い、{{see}}でつなぐか、定義の最後に「○○を参照」として相互参照させればいいかなと思います。--Ninomy - chat 2008年12月20日 (土) 16:59 (UTC)返信

Wiktionary:編集室/2011年Q4#生物名のカタカナ表記にて新たな提案があります。要約すると

  1. 生物名に関する細則の廃止。つまり生物名であっても、一般名詞と同様に和語、漢語、外来語などの種別で項目名表記を決める。
    ウィクショナリーの実状にあっており、名詞の性質を反映しているため。
  2. 片仮名のリダイレクトは作成する。
    検索性と項目間/多言語間でのリンク性の向上のため。生物名の片仮名表記はしばしば用いられる。また他言語版では片仮名で本項目が立てられることがある。

の2点です。いかがでしょうか。コメントはこちらに集約させたいと思います。ご指摘ご質問とうありましたら、よろしくお願いします。e-Goat 2011年11月14日 (月) 13:59 (UTC)返信

  コメント(原則賛成ですが、ちょっと茶々を)「ジラフ」は「麒麟」じゃなくて「キリン」の方がいいですね、「ヒポポタマス」も「河馬」より「カバ」の方が、「ああ、あれか」と理解されそうな。「サイ」は「」と言われてもぴんとこないのでは(と思ったら、「サイ」のリダイレクト化は自分だったりするのは反省)。ということで、元が漢語であっても、文字を離れ実体の方がポピュラーになったものについてはカタカナ表現の方が相応しい例もありべきかと(なんというあいまいな表現、それで、よく読むと同旨のことを上で言っていますね)。まあ、きわめて例外的なので、後は、「バク」位しか思いつきませんが。同じような例で、「いるか」は和語だけど、最近の表記は「イルカ」でしょうと言いたいところなのですが、これは、Soldupessiさんに移動させられてました。なかなか難しいですね。--Mtodo 2011年11月14日 (月) 16:32 (UTC)返信
一般的な使用法では、麒麟は空想上の生物で、キリンはアフリカの動物だと思いますが。英語で言うと qilingiraffe です。また、ひとヒト は明らかに意味が違います。後者の同義語は人間人類などであって、「あのヒトは」と表記したら奇異に感じます。逆に「ヒトのオスは」は良いですが、「人の雄は」は変でしょう。 — TAKASUGI Shinji () 2011年11月15日 (火) 01:45 (UTC)返信

さまざまな観点や感覚がありますね。項目名表記については語学的・学術的・実際的なバランス感覚の問題で、いずれかが絶対的な誤りというわけではないと思いますが、方針をシンプルにするため、ざっくりと原則を適用したいと考えています。編集・閲覧の両面から方針がシンプルであることは重要だと思います。ただ、ウィクショナリーとしてまず大事なことは、(正しい内容の)項目があって、読者がその項目にアクセスできることだと思います。なので、最低限、リンクでつないであれば、項目表記にばらつきがあっても許容できるとも思ってます。

さて、この提案には課題が3点あるなと思いました。まずは感覚に由来するもの。現状や哺乳類について考えるとこの方針でいけそうに思っていましたが、日常的に接しない生物になると、片仮名表記の方がしっくりくるのです。たとえば、私の「感覚」で言うとミドリムシ、ワラジムシ、ダンゴムシ、フナムシ、ワムシなどは片仮名が「普通」。これはキリンやイルカと似たようなもので、カタカナの方がしっくりくる、という「感覚」です。他にもあるでしょう。しかし、Mtodoさんも指摘されているように、感覚を重視すると個人差や曖昧さがあり、時代による変化もあるでしょうし、明瞭な線引きができません。そこで、ざっくりと原則を適用して「みどりむし」「わらじむし」でいくのが結局いいかなと思いました。紙魚は原則通りしみになっていますね。キリンは例外ということで。

もう一つはTAKASUGI Shinjiさんのコメントから連想した小項目主義と大項目主義について。前者ならひとヒトは別々、後者なら同一項目です。現状、ウィクショナリーは基本的に大項目主義で、明らかに意味が異なる場合でも表記が同じであれば同一ページで扱っており、かつ和語は平仮名表記の原則を適用すると、ヒトはひとに、オスはおすに含まれます。意味の差異については用例などで片仮名表記に関する解説を入れることになります。生物学をやっている者としては「ヒト」と「ひと」の違いはよくわかりますが、私は簡潔さを重視して慣例通りに大項目主義を推します。ただ、ここでもキリンが例外ですし、ヒトについてのみならば例外もありとは思います。

最後にMtodoさんのコメントから、リダイレクトのページ名が多義的であるばあいについて。キジやシカのような多義であっても、記事や歯科を片仮名表記することが考えにくいものはリダイレクトで十分かと思います。しかし、サイバクのような漢字の音読みになっていてるケースだと、漢字索引へのリダイレクトでは対応しきれないので、このようなケースでは同音異義語と同様な形式で、生物名と漢字索引へのソフトリダイレクトページを設けることでどうでしょうか?また、外来語とかぶるケースでも何らかの誘導リンクがあれば良いかと。

いろいろ考えてみたことを残したまま書き足したのでちょっと長くなりました。読みづらかったらすみません。最初は感覚に配慮しようと考えたのですが、どうにも曖昧かつ複雑になってしまうので、原則主義に鞍替えしました。どんなものでしょうか。なお、提案の主旨に変化はありません。e-Goat 2011年11月15日 (火) 13:08 (UTC)返信

時間があきましたが、5月8日までに異論がなければ、細則「生物の名称については、カタカナを基本とし、漢字かな表記がある場合はそれも作成します。」を外します。e-Goat (baa) 2012年4月30日 (月) 14:38 (UTC)返信

予告通り、外しました。ただ、(ソフト)リダイレクトや表記の揺れ、原則と例外をどうするかの指示を書いておいた方が良いかもしれません。これはまた別件で。e-Goat (baa) 2012年5月8日 (火) 16:25 (UTC)返信

常用漢字表外の漢字が用いられている漢語

漢語のうち常用漢字表外の漢字が用いられている語について、漢字項目に加え次の様な項目を立てるか否か

  1. 全てかなに置き換えた項目も立てる。
  2. 常用漢字表外漢字をかな書きした「交ぜ書き」も立てる。
  3. かな書き項目を立てない。

例:「菠薐草」の項目名は 菠薐草 以外にも次のような項目名を立てるのかどうか

  • 「菠」と「薐」は常用漢字表外の漢字であるためかな書きにする場合
    1. 「ほうれんそう」
    2. 「ほうれん草」
  • また、生物名としてのカタカナ表記の項目を立てる場合、追加で下記も立てます。
    1. 「ホウレンソウ」

--Lemonsquash 2008年3月3日 (月) 07:52 (UTC)返信

(コメント)大変難しいです。一般に受け入れられている表記法をメインの記事でしょうか?グーグルで検索して最もヒットした表記をメインのページにするというのはどうでしょうか。ちなみに、「箪笥」でちょっと書いたのですが、「箪笥」自体、連濁するなどかなり和語化しており、こういう場合は、かな表記でも良いかなと思います。漢語もある意味外来語なのですから。--Mtodo 2008年10月12日 (日) 15:17 (UTC)返信

難読漢語

漢語のうち難読語とされるものについて、漢字項目に加え次の様な項目を立てるか否か。なおこちらは常用漢字表内漢字で構成されている語の場合です。

  1. 全てをかなに置き換えた項目も立てる。
  2. 難読部のみかな書きにした「交ぜ書き」も立てる。
  3. かな書き項目を立てない。

--Lemonsquash 2008年3月3日 (月) 07:52 (UTC)返信

(3でしょうか)具体的例が思い浮かばないのですが、「辞書」のスタンスとして「交ぜ書き」は最も避けるべき態度であり、漢語はかな表記しないというのであれば3しかないかなあと。--Mtodo 2008年10月12日 (日) 15:17 (UTC)返信
交ぜ書きしないのなら、一行読み方を加える。>難読漢字(なんどくかんじ)  --カタカナ外来ゴ 2011年5月26日 (木) 06:55 (UTC)返信

表記のゆれ

成句(用字や送りがな)や外来語(促音や長音)等の表記のゆれをどこまで許容するか。

  1. 最も、用例の多いものをメインページとし、その他はリダイレクト又はソフトリダイレクト。原則として、他国語版からの参照がない場合、リダイレクトとしておく。

--Mtodo 2008年10月13日 (月) 05:34 (UTC)返信

その他コメント

付言しますが、この議論は独立した項を起す場合の指針であり、漢字一文字や別の同音の語がある場合、その説明に付加するのは問題ないということでよろしいですよね。--Mtodo 2008年10月12日 (日) 15:17 (UTC)返信

とりあえず草案段階としてノートで提案されている内容を反映させてみました。現時点ではとりあえず生物名称と非常用漢字の使用の2点が未解決の争点だと思います。合成語の表記についてもっとよく書けるようでしたら、ぜひ修正してください。--Ninomy - chat 2008年12月20日 (土) 17:24 (UTC)返信

名前と、リンクのつけ方で、
瘦西あるいは、瘦と、けんさくしたら、瘦西湖を、検索できるような使い方。必要です。--カタカナ外来ゴ 2011年5月26日 (木) 03:51 (UTC)返信

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