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字源

 

 

 

 

 
金文

簡帛文字

古文

小篆

流伝の古文字
西周

戦国時代 説文
(漢)
《六書通》
(明)
  1. 張富海 「説“井”」 『出土文献与古文字研究』第10輯 復旦大学出土文献与古文字研究中心編、上海古籍出版社、2022年、126-136頁。

意義

  1. グリーンみどりあお草木のような
    • 五行では「」に当てられ、「春」(→「青春」)「朝」「東」と関係づけられる。
  2. 若い若々しい
  3. 古代中国の九州の一つ。青州
  4. 未熟

語源

  • 漢語{ /*sreng/}と同じくシナ・チベット祖語 *siŋ生#語源の項目を参照)に遡ると考えられるが、派生過程は明らかではない。

日本語

発音

 

名詞

  1. あおの一つ、ブルー。よく澄んだの色に代表される。可視光線において470nm周辺のもの。五色の一つ。
    • 空。
  2. (複合語で)(あお)色の一つ、グリーン草木のような色。
    • 葉 / 信号 /

用法

もともとはブルーとグリーンを区別せず「あお」と呼んだ。現在では単独ではブルーを指す。

類義語

  • - 深い青色
  • - 青緑色
  • - 紫の入った濃い青色
  • - 濃い青色
  • ブルー - ブルーは気持ちが沈んでいることも指す。
  • グリーン

派生語

熟語

成句


中国語

*

語源

シナ・チベット祖語 *s-riŋ ~ s-r(j)aŋ

形容詞

  1. あおい、みどりの、グリーンの。
  2. くろい。

用法

「青葉」「青信号」など、日本語の「青」「あお」は「ブルー」と「グリーン」が混同されているが、中国語でも「青」は後述の通り「グリーン」を意味する語が多い。中国語では、「グリーン」を「」、「ブルー」を「」と呼んで区別する。用例:綠燈(青信号)、藍光(ブルーレイ)

固有名詞

  1. (現代)青海省の略称。

人名

  1. 中国人ののひとつ。

熟語


朝鮮語

を参照せよ。


ベトナム語

*


コード等

点字

漢字情報

  • 康熙字典: 1381.191
  • 諸橋大漢和(日本): 42564'
  • 大字源(朝鮮): 1893.010
  • 漢語大字典(中国): 64046.01