gĩthoguo

キクユ語

語源

スワヒリ語 kibaba〈1パイント ^(wp)〉をキクユ語 kĩ- + baba〈私の父〉に分解し、語幹をしゃれで thoguo〈あなたの父〉に変えたもの。

発音^(?)

• IPA: /ɣèðɔ̀ːɣuɔ́ꜜ/

最初の o は長母音である。

Benson (1964) では声調クラスの分類は「クラス3」で、他に同クラスの2音節語幹語には kĩhaato、mbembe、kiugo、muku などがある。

• 〔キアンブ方言〕

• 〔リムル方言〕湯川 (1981) では gĩthooguo として rũrĩmĩ、maguta、mũrume、mbũri、itimũ、ikara、nyau、mũthia、riitho、mũiko、ũũkĩ、riũa、ng'aragu、ndinoho、bũrũri（複数: mabũrũri）、mbembe、kĩhaato、kĩheeo、ũhoro（複数: mohoro）、rĩĩhia、rĩũmba、uuthi（複数: mauuthi）、mũndũrume などは同じ「高型」アクセントの名詞と分類されている。

名詞

gĩthoguo クラス7（複数: ithoguo）

1. 缶に石1個を詰めたものを、少年たちが脚にくくりつけて鳴らす楽器。

類義語

• kĩĩgamba, njingiri

関連語

名詞:

• kĩbaba