あずける

日本語

語源

古典日本語「あづく」

発音

東京式アクセント

あ↗ずけ↘る

京阪式アクセント

↗あずける

動詞

あずける【預ける】

1. 金品・身柄の保管・世話を他人に頼む。
2. 物事の処理を任せる。
3. 体をもたせかける。
4. 勝負・紛争の決着を第三者に委ねる。
5. （茶道）点前で茶道具を仮置きする。

活用

活用と結合例

あず-ける 動詞活用表（日本語の活用）

カ行下一段活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	仮定形	命令形
あず	け	け	ける	ける	けれ	けろ けよ

各活用形の基礎的な結合例

意味	語形	結合
否定	あずけない	未然形 + ない
意志・勧誘	あずけよう	未然形 + よう
丁寧	あずけます	連用形 + ます
過去・完了・状態	あずけた	連用形 + た
言い切り	あずける	終止形のみ
名詞化	あずけること	連体形 + こと
仮定条件	あずければ	仮定形 + ば
命令	あずけろ あずけよ	命令形のみ

関連語

• あずかる