古典日本語 あぶ
あびる【浴びる】
- (他動詞) 湯や水を自分の体に注ぎかける。
- シャワーを浴びる
- 浴びるように飲む/浴びるほど飲む(=大量に飲酒する)
- (他動詞) 日光・放射線などを受ける。
- (他動詞) 視線・注目などを受ける。こうむる。かぶる。
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 |
語形 |
結合
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否定 |
あびない |
未然形 + ない
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意志・勧誘 |
あびよう |
未然形 + よう
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丁寧 |
あびます |
連用形 + ます
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過去・完了・状態 |
あびた |
連用形 + た
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言い切り |
あびる |
終止形のみ
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名詞化 |
あびること |
連体形 + こと
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仮定条件 |
あびれば |
仮定形 + ば
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命令 |
あびろ あびよ |
命令形のみ
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