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くるま
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目次
1
日本語
1.1
名詞
1.1.1
語源
1.1.2
翻訳
日本語
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フリー百科事典
ウィキペディア
に 「
くるま
」の記事があります。
名詞
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くるま
【
車
】
軸
を
中心
に
回転
する
輪
、
車輪
地面
との
摩擦
を減ずるため、
車台
に回転する輪を付けた
乗り物
、又は
運搬具
。
語義2の形状を有する乗り物で、その時代において一般的なもの。
(平安期)
牛車
左右にある垣にあるものの枝などの、
車
の屋形などにさし入るを、急ぎてとらへて折らむとするほどに、ふと過ぎてはづれたるこそ、いと口惜しけれ。(
清少納言
『
枕草子
』)
左右の垣にある木の枝などが、牛車の
屋形
などに入って来るので、急いでつかまえて折ろうとしているときに、そのまま(牛車が進んで)通り過ぎて、とらえそこなったりするのは、本当に口惜しいことだ。
(明治期)【「
俥
」とも】
人力車
。
梅田の
停車場
(
ステーション
)
を下るや否や自分は母からいいつけられた通り、すぐ
俥
(
くるま
)
を雇って岡田の家に馳けさせた。(
夏目漱石
『
行人
』)
もう一つ、貧困の時代に、苦しめられたものは、病気の場合であります。手許に、いくらかの金がなくては、医者を迎えることもできない。どんなに近い処でも、医者は
俥
に乗って来る。その俥代を払はなければならず、そして、薬をもらいに行けば薬代は払って来なければならぬ。(
小川未明
『貧乏線に終始して』1934年)
(現代)
自動車
。
すると
見
(
み
)
るまに
車
(
くるま
)
の
運転
(
うんてん
)
は
止
(
と
)
まってしまいました。で、
群集
(
ぐんしゅう
)
は、この
無礼
(
ぶれい
)
な
自動車
(
じどうしゃ
)
を
難
(
なん
)
なく
押
(
お
)
さえることができました。(小川未明『眠い町』1914年)
「
車座
」の略。
語源
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擬態語「
くるくる
」に関連。
翻訳
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語義1
英語
:
wheel
語義3-3
英語
:
car
ビルマ語
:
ကား