すきやき

日本語

鋤焼

語源

1. 農具の鋤（すき）を鍋の代わりに火にかけ鉄板のように用い、魚や豆腐を焼いたことから。江戸時代頃から使われ始めた。

発音

• (東京式) すきやき [sùkíyákí] (平板型 – [0])
• IPA^(?): [sɨᵝkʲija̠kʲi]
• (京阪式) すきやき

名詞

すきやき【鋤焼き、すき焼き】

1. (料理) 肉（主に牛肉）や野菜を鍋に入れ煮（に）込（こ）んだ日本料理。好（この）みで、煮込んだ具を溶き卵に絡めて食べる。

翻訳

訳語

• アラビア語: سوكيياكي‎ ^(ar) 男性 (sukiyaaki)
• 英語: a sukiyaki ^(en)
• 中国語:

  北京官話: 壽喜燒 ^(zh), 寿喜烧 ^(zh) (shòuxǐshāo)

• 朝鮮語: 스키야키 ^(ko) (seukiyaki)
• マレー語: sukiyaki ^(ms)
• ロシア語: сукияки ^(ru) 中性 (sukijaki)

動詞

すきやきする

1. 鋤焼きを作って食べる。

活用と結合例

すきやき-する 動詞活用表（日本語の活用）

サ行変格活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	仮定形	命令形
すきやき	し せ さ	し	する	する	すれ	しろ せよ

各活用形の基礎的な結合例

意味	語形	結合
否定	すきやきしない	未然形 + ない
否定(古風)	すきやきせず	未然形 + ず
自発・受身 可能・尊敬	すきやきされる	未然形 + れる
丁寧	すきやきします	連用形 + ます
過去・完了・状態	すきやきした	連用形 + た
言い切り	すきやきする	終止形のみ
名詞化	すきやきすること	連体形 + こと
仮定条件	すきやきすれば	仮定形 + ば
命令	すきやきしろ すきやきせよ	命令形のみ