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どろぼう
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目次
1
日本語
1.1
別表記
1.2
語源
1.3
発音
1.4
名詞
1.4.1
類義語
1.4.2
派生語
1.4.3
関連語
1.4.4
翻訳
1.5
動詞
1.5.1
翻訳
日本語
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別表記
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泥棒
泥坊
ドロボー
語源
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「とりうばう」から転じたとの説、「なまけもの」の語義が本来だとして「
どら息子
」などの「どら」から転じたとの説など様々あるが、確定的なものはない。
発音
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(
東京式
)
ど
ろぼー
[dòróbóó]
(
平板型
– [0])
IPA
(
?
)
:
[do̞ɾo̞bo̞ː]
(
京阪式
)
どろぼー
名詞
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どろぼう
【
泥
棒
、
泥
坊
】
盗みを
働く
人。
盗む
こと。
白浪
の
濁り
てくろき
とろほう
や
すっぱ
の
かは
の流なるらん(『後撰夷曲集・九』)〔1672年〕
たった今
うち
へ
泥棒
が入って、
大切
な
白金
(
はっきん
)
の
塊
(
かたまり
)
を
とっ
てゆきました。(
小酒井不木
『暗夜の格闘』)〔1925年〕
(
廃語
)
なまけもの
。
ならずもの
。
類義語
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どろぼ
ぬすっと
盗賊
派生語
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大泥棒
泥棒草
泥棒猫
泥棒を捕らえて縄を綯う
火事場泥棒
関連語
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こそどろ
火事泥
警ドロ
翻訳
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英語
:
thief
(en)
,
robber
(en)
動詞
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盗む
。
第一
専門学校
の
教授
ともあろうものが、
泥棒する
ということからが変っているのに、教授
自身
は
一向
それを
大それた
犯罪
だとは思っていないらしい。(
潤
『社会時評』)〔1933年〕
活用と結合例
どろぼう-する 動詞活用表
(
日本語の活用
)
サ行変格活用
語幹
未然形
連用形
終止形
連体形
仮定形
命令形
どろぼう
し
せ
さ
し
する
する
すれ
しろ
せよ
各活用形の基礎的な結合例
意味
語形
結合
否定
どろぼうしない
未然形 +
ない
否定(古風)
どろぼうせず
未然形 +
ず
自発・受身
可能・尊敬
どろぼうされる
未然形 +
れる
丁寧
どろぼうします
連用形 +
ます
過去・完了・状態
どろぼうした
連用形 +
た
言い切り
どろぼうする
終止形のみ
名詞化
どろぼうすること
連体形 +
こと
仮定条件
どろぼうすれば
仮定形 +
ば
命令
どろぼうしろ
どろぼうせよ
命令形のみ
翻訳
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英語
:
thieve
(en)
,
rob
(en)