応用 (おうよう 又は おうゆう)
- (おうよう)理論や得た知識を、実際の具体的で様々な事例や他の分野の事柄にあてはめ用いること。相手やその場の状況に応じて、変化させながら用いること。
- (おうよう)程度や学習が進んだ段階。
- (おうゆう) (仏教) 仏や菩薩が衆生を救うためにその相手の性質、力量や時機に応じて姿を変えて現れること。
- 語義1
- 語義2
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 |
語形 |
結合
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否定 |
応用しない |
未然形 + ない
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否定(古風) |
応用せず |
未然形 + ず
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自発・受身 可能・尊敬 |
応用される |
未然形 + れる
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丁寧 |
応用します |
連用形 + ます
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過去・完了・状態 |
応用した |
連用形 + た
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言い切り |
応用する |
終止形のみ
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名詞化 |
応用すること |
連体形 + こと
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仮定条件 |
応用すれば |
仮定形 + ば
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命令 |
応用しろ 応用せよ |
命令形のみ
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