文治 (ぶんち 又は ぶんじ)
- 武力を用いず、教化や法により世を治めること。
- (東京式) ぶんち [búꜜǹchì] (頭高型 – [1])
- IPA(?): [bɯ̟̃ᵝɲ̟t͡ɕi]
- (東京式) ぶんじ [búꜜǹjì] (頭高型 – [1])
- IPA(?): [bɯ̟̃ᵝɲ̟d͡ʑi]
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 |
語形 |
結合
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否定 |
文治しない |
未然形 + ない
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否定(古風) |
文治せず |
未然形 + ず
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自発・受身 可能・尊敬 |
文治される |
未然形 + れる
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丁寧 |
文治します |
連用形 + ます
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過去・完了・状態 |
文治した |
連用形 + た
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言い切り |
文治する |
終止形のみ
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名詞化 |
文治すること |
連体形 + こと
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仮定条件 |
文治すれば |
仮定形 + ば
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命令 |
文治しろ 文治せよ |
命令形のみ
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文 治(ぶんじ)
- 日本の元号の一つ。元暦の次で、建久の前。1185年8月14日から1190年4月11日までの期間のこと。
文 治 (ピンイン:wénzhì 注音符号:ㄨㄣˊ ㄓˋ)
- (日本語に同じ)文治。