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あかつき
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フリー百科事典
ウィキペディア
に 「
あかつき
」の記事があります。
目次
1
日本語
1.1
名詞:暁
1.1.1
語源
1.1.2
関連語
1.1.3
類義語
1.1.4
派生語
1.2
名詞:垢付き
1.2.1
語源
1.3
名詞:閼伽坏
2
参考文献
日本語
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名詞:暁
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あかつき
【
暁
】
夜
の
明ける
頃。
昨夜
は
よく
寝られたのに、
今夜
はどうしても
眠れ
ない、
暁
近く
まで
読書
した。(種田山頭火『行乞記(三)』)
(あることがなしとげられた)そのとき。
これが
完成
の
あかつき
は、日本国中の
図書館
の
カード
が本館に
集まる
こととなるのである。(
中井正一
『国会図書館の窓から』)
県会議員が、当選した
あかつき
には、
百姓
の
利益
を計ってやる、というような
口上
には、彼等は
さんざん
だまさ
れて来た。(黒島傳治『選挙漫談』)
語源
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あく
(明ける)+
とき
>
あかとき
より。
関連語
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曙
(
あけぼの
)
類義語
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明け方
(
あけがた
)
夜明け
(
よあけ
)
朝ぼらけ
(
あさぼらけ
)
派生語
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暁闇
(
あかつきやみ
)
暁露
(
あかつきつゆ
)
暁月夜
(
あかつきづくよ
)
春眠暁を覚えず
名詞:垢付き
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あかつき
【
垢
付
き】
古着
。
語源
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垢
が
付
いて
いる
着物
は
新品
では
無い
事
から。
名詞:閼伽坏
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あかつき
【
閼
伽
坏
】
仏前
に
水
を
供える
のに
用いる
器
。
参考文献
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大槻文彦編、1889年~1891年『言海 日本辞書』(全4冊)、紙面4ページ、デジタル72ページ、全国書誌番号:
55008098
、国立国会図書館デジタルライブラリー pid
992954/72