古典日本語「いましむ」
- (東京式) いましめる [ìmáshíméꜜrù] (中高型 – [4])
- IPA(?): [ima̠ɕime̞ɾɯ̟ᵝ]
- (京阪式) いましめる
いましめる【戒める、憴める】
- 【誡める】過ちを犯さないように前以て注意する。
- 警戒する。
- 過失をとがめる。
- 抑制する。禁止する。
- 【縛める、禁める】 (古用法) 逃げないように縛る。
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 |
語形 |
結合
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否定 |
いましめない |
未然形 + ない
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意志・勧誘 |
いましめよう |
未然形 + よう
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丁寧 |
いましめます |
連用形 + ます
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過去・完了・状態 |
いましめた |
連用形 + た
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言い切り |
いましめる |
終止形のみ
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名詞化 |
いましめること |
連体形 + こと
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仮定条件 |
いましめれば |
仮定形 + ば
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命令 |
いましめろ いましめよ |
命令形のみ
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