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うらうち
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目次
1
日本語
1.1
発音
1.2
名詞
1.2.1
類義語
1.2.2
翻訳
1.3
動詞
日本語
編集
発音
編集
(
東京式
)
う
らうち
[ùráúchí]
(
平板型
– [0])
IPA
(
?
)
:
[ɯ̟ᵝɾa̠ɯ̟ᵝt͡ɕi]
名詞
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フリー百科事典
ウィキペディア
に 「
裏打ち
」の記事があります。
うらうち
【
裏
打
ち】
補強
や
修復
の目的で、
書画
の
裏面
や
器
の内側などに
和紙
や
布
など薄い
素材
を
貼る
こと。
唐紙
の
裏打ち
の
一端
に小さな
墨
の
文字
の
かきいれ
が
ある
ことを
認め
、
吸いつく
ように見ると―― (
中里介山
『
大菩薩峠
』)〔1913年-1941年〕
板目紙
を
札
(
ふだ
)
の形に
たっ
て、
茶色
の
薬袋紙
で
裏打ち
をした。(
牧野信一
『昔の歌留多』)〔1927年〕
表面
にあらわれない部分から
ものごと
を
根拠
付けること。またその根拠、支え。
だから
江口
の
批評
は、時によると
脱線
する事がないでもない。が、それは
大抵
受取った
感銘
へ
論理
の
裏打ち
をする時に、脱線するのだ。(
芥川龍之介
『江口渙氏の事』)〔1919年〕
それ
かと云って、
実践
の
裏打
のない
単なる
抽象
的な
思想
は、何等の
価値
も
ない
。(
豊島与志雄
『在学理由』)〔1938年〕
(...)
当局
の資料によれば、業務は
正常
に行なわれておるという
報告
を資料としてもらっておるのですが、そういう
大言壮語
がどうしてできるのだというその
裏打ち
をここで明らかにしてもらいたい、このように思います。(
栗原俊夫
、参議院会議録情報 第048回国会 逓信委員会 第2号)〔1965年〕
類義語
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うらづけ
うらばり
翻訳
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英語:
backing
(en)
,
lining
(en)
動詞
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うらうち
補強
や
修復
の目的で、
書画
の
裏面
や
器
の内側などに
和紙
や
布
など薄い
素材
を
貼る
こと。
容量が〇・〇五
リットル
超二リットル
未満
の
るつぼ
であって、
重量
比による
純度
が九九・九
パーセント
以上の
タンタル
製のもの又はそのタンタルで
裏打ち
されたもの (輸出貿易管理令別表第一及び外国為替令別表の規定に基づき貨物又は技術を定める省令)
表面
にあらわれない部分から
ものごと
を
根拠
付けること。
春嶽
の
誠意
は、その
藩国
において、
裏打ち
して示さなければならない場合であつた。(
折口信夫
『橘曙覧評伝』)〔1941年〕
活用と結合例
うらうち-する 動詞活用表
(
日本語の活用
)
サ行変格活用
語幹
未然形
連用形
終止形
連体形
仮定形
命令形
うらうち
し
せ
さ
し
する
する
すれ
しろ
せよ
各活用形の基礎的な結合例
意味
語形
結合
否定
うらうちしない
未然形 +
ない
否定(古風)
うらうちせず
未然形 +
ず
自発・受身
可能・尊敬
うらうちされる
未然形 +
れる
丁寧
うらうちします
連用形 +
ます
過去・完了・状態
うらうちした
連用形 +
た
言い切り
うらうちする
終止形のみ
名詞化
うらうちすること
連体形 +
こと
仮定条件
うらうちすれば
仮定形 +
ば
命令
うらうちしろ
うらうちせよ
命令形のみ