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まなかひ
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目次
1
古典日本語
1.1
語源
1.2
名詞
1.2.1
諸言語への影響
古典日本語
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語源
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「
ま
」(目) + 上代の格助詞「
な
」 + 接尾辞「
かひ
」
名詞
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まなかひ
【
目
間
、
目
交
ひ】
目
(
め
)
と目の
間
(
あいだ
)
。
目
(
め
)
の
前
(
まえ
)
。
瓜
食
(
は
)
めば子ども
思ほゆ
栗
食めば
まして
偲
(
しの
)
は
ゆ
いづく
より来りしもの
ぞ
まなかひ
に
もとな
かかりて
やすい
し
なさ
ぬ(
山上憶良
『子等を思ふ歌一首、また序』
万葉集
)
瓜を食べれば、(食べさせてやりたいと)子供たちのことがおもわれる、栗を食べればなおさら偲ばれる。(子供は)どこからの賜りものなんだろう、(離れていると)目の前にむやみに出てきて、ゆっくり寝ることもできない。:
諸言語への影響
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現代日本語:
まなかい