- (東京式) ぼーよー [bòóyóó] (平板型 – [0])
- IPA(?): [bo̞ːjo̞ː]
(参考:『大辞林』第四版)
冒用 (ぼうよう)
- (法律) 名義の権利者の同意を得ないで、その名称等を使用すること。主に、他人の名を騙って法律行為を行ったり、文書を偽造したりする場合と著名な意匠などを無断で用いる場合(著名表示冒用行為)の用語。
- 氏名は、その個人の人格の象徴であり、人格権の一内容を構成するものというべきであるから、人は、その氏名を他人に冒用されない権利を有する(最高裁平成17(受)575号平成18年1月20日第二小法廷判決)
冒用する (ぼうようする)
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 | 語形 | 結合 |
否定 | 冒用しない | 未然形 + ない |
否定(古風) | 冒用せず | 未然形 + ず |
自発・受身 可能・尊敬 | 冒用される | 未然形 + れる |
丁寧 | 冒用します | 連用形 + ます |
過去・完了・状態 | 冒用した | 連用形 + た |
言い切り | 冒用する | 終止形のみ |
名詞化 | 冒用すること | 連体形 + こと |
仮定条件 | 冒用すれば | 仮定形 + ば |
命令 | 冒用しろ 冒用せよ | 命令形のみ |