日本語編集

この単語の漢字
おう
第五学年
しょう > じょう
第一学年
音読み

発音編集

名詞編集

(おうじょう)

  1. (仏教) 輪廻転生一環として、前世因縁を受けて、他の世界、特に浄土、さらに狭義には極楽浄土に生まれること。
  2. 死ぬこと。
    • いくら猫でも 一旦甕へ落ちて往生した以上は、そう安っぽく復活が出来る訳のものではない。(夏目漱石 『吾輩は猫である』下篇自序)
  3. 災難困難にあって身動きが取れなくなること。
  4. 聞き分けのない相手に当たり、閉口すること。
    • あいつには往生するわい。気違いでも家の中にじっとしとるんならええけれど、高い所へばっかし上りゃがって、まるで自分の気違いを広告しとるようなもんや。(菊池寛 『屋上の狂人』)
  5. 抵抗やめること。観念すること。覚悟すること。

派生語編集

動詞編集

活用編集


脚注編集

  1. 大辞林松村明 編、三省堂、2019年、第4版。 ISBN 4-385-13906-7