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日本語

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文字

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発音

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名詞: 将棋の駒 • 略語

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  1. (将棋) 将棋のと金の略。

名詞: 戸

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  1. 建物出入り口を開け閉めするもの。とびら

名詞: 形式名詞

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  1. (九州の方言)もの
    • あやんとこ、誰が行くや。
    • 医者になりたかって思ったは母さんば見とったけんたい。

助詞

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格助詞

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  1. 共にしたり、相互にしたりする動作の相手を示す。と共に。とお互いに。
    • 彼女話す
    • 病気闘う
    • 友達笑う
  2. ひとまとめにして列挙する。および
    • ABC(と)が正解である
    • 猫(と)を飼っている
  3. 関連関係などの対象を表す。
    • あんな人間はかかわらないほうがいい
    • は関係ない
    • は昔からの知り合いだ
  4. 思考や発言の内容、引用を表す。って
    • こっち見て叫ぶ
    • もうすぐ着く言っていました。
    • 先生がおっしゃった。「言葉巧みな者は、誠意が足りない」
    • それは間違いだわかりました。
    • 面白い思う
  5. 措定の判断を表す。
    • これでいい思う
    • 完成みなす
    • 善意によるもの解釈する
    • 脱ぎおく衣を形見見給へ。(竹取物語)
  6. 思考内容や発言内容を表す。と思って。と言って。
    • 何をするのか相手の腕をつかんだ。
    • これは危ない一目散に逃げた。
    • そんなに驚くようなことだったのか、逆にこっちが驚いた。
    • 援軍頼む
    • 梯立の 倉椅山を 険(さが)しみ 磐懸きかねて 吾が手取らすも(古事記 歌謡69)
      倉梯山は険しいからと、(女の身には)岩にしがみつくこともできず、私の手を取りすがってくるのだな
  7. 転成や結果、また意思や決定などを表す
    • これで締め切りなる
    • 問題なった
    • 小学校は廃校決まった
    • さあ、食べるしよう
    • 運動会は中止する
    • 太郎名付ける
  8. (「しようとする」の形で)意思や近接未来を表す
    • 行こうした
    • 今にも消えようしている
  9. 比較や異同判断の対象を示す。また変化する前のものを表す
    • は比べものにならない
    • あなたは立場が違う
    • それまったく同じことです
    • 髪型をいつも変えてみた
    • そうは限らない
  10. 否定文で、そこまで至ることのない限度を表す。
    • 三十分休めない
    • こんなことは二度すまい
  11. 様態・比喩的な役目を果たす。というように。のように。「とばかりに」などの形で用いられることも多い。
    • 消えた
    • 積む
    • 花見洒落込む
    • 東京、名古屋、大阪移動する
    • 起床は五時寺の朝は早い
    • ごまんいる
    • そんなことは何百回あった
    • 笛の音のただ秋風聞こゆるになど荻の葉のそよとこたへぬ(更級日記)
    1. (動詞命令形について)しそうなほど
      • 喉も裂けよ声を張り上げる
  12. 副詞の一部を形成する
    • 事態は自然進んでいく
    • 不思議人が集まる
    • さらさら水が流れる
    • ゆっくり歩く
  13. 「となく」の形で疑問詞につき、数量が多いことを表す
    • 何度なく電話した
  14. 「となく」の形で疑問詞につき、漠然とした語感を表す
    • どこなく似ている
    • これといった動機もなく何なく進学した

接続助詞

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  1. 二つの動作がほぼ同時あるいは継起的に発生することを表す
    • トンネルを抜ける雪国だった
    • 家に帰る電話が鳴った
  2. 前提と結果が連動していることを示す
    • 秋になる落葉が見られる
    • 猫がいなくなる鼠が増える
  3. 仮定を表す。たら
    • もう出ない遅刻する
    • そんなことをして、もしばれるつかまるだろう。
  4. ようまいなどに続いて)逆接を表す。
    • 何をしようおれの勝手だ。

終助詞

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  1. 引用や伝聞などを表す。って。ということだ。
    • 「交渉決裂ださ」「何だ
    • 犯行当日の容疑者には完全なアリバイがある、。これは難問だな。
  2. 思考内容の表出を表す。「とおもう」「とおもった」などの略。
    • 今日中に済ませとこうっ
    • これでよし、
    • さすがにこれではまずいか
    • なん、まあ驚いた。
  3. (否定語に続けて)あるべきである、そうあるべきである、すべきである。「ないといけない」などの略。
    • 今月中にやっとかないね。
    • 一人で暮らすのに炊飯器ぐらいない
  4. (九州の方言)形式名詞の用法が転じたもので、「」に相当する表現。
    • どげんした

関連語

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訳語

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接続詞

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  1. すると、そうするうちに(接続助詞の「と」から派生)
    • 皆で話をしていた。、玄関のチャイムが鳴った。

接辞・語尾

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  1. 副詞の一部として、状態の意味などを明確にする。また語調を整える
    • やたらメールを送りまくる
  2. いわゆるタル・ト形容動詞の語尾
    • 堂々歩く
用法
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オノマトペにつく場合、 は様態を表し、 は結果を表す。

  • ばらばら崩れる。 (様態)
  • ばらばら崩れる。 (結果)

漢字

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Wiktionary:漢字索引 音訓 と参照


文字コード

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