漢字

字源

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金文

小篆

流伝の古文字
西周

説文
(漢)
《六書通》
(明)
  1. 朱德熙、裘錫圭 「信陽楚簡考釈(五篇)」 『考古学報』1973年第1期 125頁。
    郭永秉、鄔可晶 「説“索”、“𫦎”」 『出土文献』第3輯 清華大学出土文献研究与保護中心編、李学勤主編、中西書局、2012年、99-118頁。

意義

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  1. もとの、基となるもの、原材料(の)。
  2. 手を加えていない。
  3. 普通の。

日本語

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教育漢字 (第5学年)

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名詞

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  1. もと原材料、あるものを構成するもの、エッセンス
    • 味の
    • 大洋がすつかり乾いてしまつてその底に、塩の原素が残つたとすると、その塩のもとは地球の表面を一様に十メートルの厚さの層ですつかり包んでしまふに十分な程残るのだ。(アンリイ・ファブル大杉栄伊藤野枝訳『科学の不思議』)
  2. 正気
  3. )(数論)1とそれ自身のほかに約数を持たないこと。また1のほかに公約数を持たないこと。

熟語

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接尾辞

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  1. (ソ)生み出す元となるもの。特に非金属元素。
    • 、酸、フッ
  2. (ソ)言語の構成単位。
    • 、形態、語彙

翻訳

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接頭辞 

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  1. (ス)むきだしの。
    • 顔、手、足、肌。
  2. (ス)ただの。
    • 町人。

中国語

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*

形容詞

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  1. あっさりした

名詞

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  1. 精進料理

熟語

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朝鮮語

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*

ベトナム語

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*


文字情報

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U+7D20, 素
CJK 統合漢字-7D20

[U+7D1F]
CJK統合漢字
[U+7D21]
文字コード (文字集合規格)
-
  • KS X 1001: 0x6148


漢点字 六点漢字
字典掲載
康熙字典 918ページ, 11文字目
諸橋大漢和辞典 (修訂第2版) 27300
新潮日本語漢字辞典 (2008) 8878
角川大字源 (1992) 7295
講談社新大字典 (1993) 12129
大漢語林 (1992) 8584
三星漢韓大辞典 (1988) 1348ページ, 7文字目
漢語大字典 (1986-1989) 5巻, 3368ページ, 3文字目