そむ

日本語

発音

• (東京式) そむ [sòmú] (平板型 – [0])
• IPA^(?): [so̞mɯ̟ᵝ]
• (京阪式) そむ

動詞

そむ【染む】

1. 染まる。
2. （打消しの語を伴って）心からしたいと思わない。
   • 意に染まない

活用と結合例

そ-む 動詞活用表（日本語の活用）

マ行五段活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	仮定形	命令形
そ	ま も	み ん	む	む	め	め

各活用形の基礎的な結合例

意味	語形	結合
否定	そまない	未然形 + ない
意志・勧誘	そもう	未然形音便 + う
丁寧	そみます	連用形 + ます
過去・完了・状態	そんだ	連用形音便 + だ
言い切り	そむ	終止形のみ
名詞化	そむこと	連体形 + こと
仮定条件	そめば	仮定形 + ば
命令	そめ	命令形のみ

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古典日本語

動詞：染む

そむ【染む】

1. 染（そ）まる。
2. 影響される。感化される。
3. 深（ふか）く感じる。
4. 感染する。

活用

そ-む 動詞活用表（日本語の活用）

マ行四段活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	已然形	命令形
そ	ま	み	む	む	め	め

そむ【染む】

1. 染（そ）める。
2. 思（おも）い込（こ）む。心（こころ）を寄（よ）せる。

活用

そ-む 動詞活用表（日本語の活用）

マ行下二段活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	已然形	命令形
そ	め	め	む	むる	むれ	めよ

発音

三拍動詞一類^(?)

• 連体形

  (平安時代)そむる

  (南北朝時代)そむる

  (室町時代)そむる

  (江戸時代)そむる

諸言語への影響

• 現代日本語: そむ、そめる

動詞：初む

そむ【初む】

1. （補助動詞、動詞の連用形に付いて）～し始（はじ）める。

活用

そ-む 動詞活用表（日本語の活用）

マ行下二段活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	已然形	命令形
そ	め	め	む	むる	むれ	めよ

諸言語への影響

• 現代日本語: そめる