呼应 および 呼應 も参照。

日本語

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この単語の漢字

第六学年
おう
第五学年
音読み

発音

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名詞

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(こおう)

  1. ある行動応えて他方も行動を起こすこと。
  2. 互いに気脈通じて物事行うこと。
  3. それぞれの要素がうまく照応対応すること。
  4. (言語学) ある特定語句対応して来る一定表現。主に日本語では副詞とそれに対応して変化する文末を指す陳述副詞の呼応を狭義には指す[1]が、他言語について名詞と動詞、形容詞、限定詞などの対応も呼応と呼ばれる[2]
    • ある言語において目的語と動詞が呼応するならば主語と動詞も呼応するが、主語と動詞が呼応しても目的語と動詞が呼応するとは限らない(日野資成「比較言語学入門Ⅲ」)〔2004年〕[2]

動詞

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関連語

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出典

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  1. 原 栄一「今昔物語集における副詞の呼応」金沢大学教養部, 1969-02-10, 『金沢大学教養部論集』. 人文科学篇, 6巻, pp.409-434, http://hdl.handle.net/2297/39325.
  2. 2.0 2.1 日野資成 (2004)「比較言語学入門Ⅲ」, 78-79ページ, 福岡女学院大学大学院人文科学研究科紀要編集委員会, http://hdl.handle.net/11470/579