鬼 才 (きさい)
唐代中国の詩人を評した「李白(wp)は天才の絶、白居易(wp)は人才の絶、李賀は鬼才の絶」という句に基づく。幽霊や亡霊が登場する李賀の詩を「鬼才(鬼は漢文では『霊魂』『幽霊』の意)」といったもので、漢文では李賀一人(ひとり)を指す語として用いられる。