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戒心
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目次
1
日本語
1.1
名詞
1.1.1
発音
(?)
1.1.2
翻訳
1.2
動詞
1.2.1
活用
1.3
脚注
2
中国語
2.1
名詞
日本語
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名詞
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戒
心
(
かいしん
)
心
に
油断
せぬこと。
用心
。
警戒
[
1
]
。
大事
の
まえ
の
小事
には、
戒心
の
要
が
ある
。
つまらぬ
事
で
蹉跌
(
さてつ
)
してはならぬ。(
太宰治
『
作家の像
』)
発音
(
?
)
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か↗いしん
翻訳
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英語
:
caution
(en)
,
circumspection
(en)
動詞
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用心する。警戒する。
「
こういう
内外
の悪
情勢
に際し、
何
が
最も
恐ろしい
か、何を最も
戒心
す
べき
か、
知っ
ておるかな?
心得
ておるか?」(
国枝史郎
『
前記天満焼
』)
活用
サ行変格活用
戒心-する
脚注
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↑
上田万年
、
松井簡治
『大日本国語辞典』 金港堂書籍、第1巻、1915年10月8日、紙面685ページ、デジタル355ページ、全国書誌番号:
43022818
、国立国会図書館デジタルライブラリー pid
954645/355
中国語
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名詞
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戒
心
(jièxīn)
用心
。
警戒
。
當在薛也、予有
戒心
。辭曰、「聞戒、故爲兵餽之」、予何爲不受。(『
孟子
』
公孫丑章句下
)
薜
(
せつ
)
に
在
に
当
(
あた
)
りては、
予
(
われ
)
戒心
有り
。
辞
(
ことば
)
に「
戒
(
いましめ
)
を
聞く
。
故に
兵
の
為
に
之
を
餽
(
おく
)
るむ」と
曰へ
ば、予
何為れぞ
受け
ざらむ。
薜の国にいた際には、(自分(孟子)に危害を加えようとする者が国内にいることを知っていたので)私は警戒心を持っていた。(薜の君主が)「警戒しておられると聞いたので、
警備
のためにこれ(資金)をお
贈り
しましょう」と言っているのに、
どうして
受け取ら
ずにいられよう。