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目次
1
日本語
1.1
語源
1.2
発音
1.3
動詞
1.3.1
活用
2
古典日本語
2.1
語源
2.2
発音
(四段活用)
2.3
動詞
2.3.1
諸言語への影響
日本語
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語源
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古典日本語
そむく
< 「
そ
」(背) + 「
むく
」(向く)
発音
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(
東京式
)
そ
む
く
[sòmúꜜkù]
(
中高型
– [2])
IPA
(
?
)
:
[so̞mɯ̟ᵝkɯ̟ᵝ]
(
京阪式
)
そむく
動詞
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そむく
【
背
く、
叛
く】
意志
・
規則
・
命令
などに
従わ
ず、それに
反
した
行動
を取る。
裏切る
。
謀反
する。
世間
・人などから
離れる
。
予想
されることとは
異なる
結果
となる。
活用
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活用と結合例
そむ-く 動詞活用表
(
日本語の活用
)
カ行五段活用
語幹
未然形
連用形
終止形
連体形
仮定形
命令形
そむ
か
こ
き
い
く
く
け
け
各活用形の基礎的な結合例
意味
語形
結合
否定
そむかない
未然形 +
ない
意志・勧誘
そむこう
未然形音便 +
う
丁寧
そむきます
連用形 +
ます
過去・完了・状態
そむいた
連用形音便 +
た
言い切り
そむく
終止形のみ
名詞化
そむくこと
連体形 +
こと
仮定条件
そむけば
仮定形 +
ば
命令
そむけ
命令形のみ
古典日本語
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語源
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「そ」(背) + 「
むく
」(向く)
発音
(四段活用)
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三拍動詞三類
(
?
)
連体形
(
平安時代
)そ
むく
(
南北朝時代
)そ
むく
(
室町時代
)そ
むく
(
江戸時代
)そ
むく
動詞
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そむく
【
背
く】
背中
(
せなか
)
を
向
(
む
)
ける
。
後
(
うし
)
ろ
を
向
(
む
)
く
。
別
(
わか
)
れる
。
離
(
はな
)
れる
。
反逆
する。
違反
する。
出家
する。
そむ-く 動詞活用表
(
日本語の活用
)
カ行四段活用
語幹
未然形
連用形
終止形
連体形
已然形
命令形
そむ
か
き
く
く
け
け
そむく
【背く】
背中を向かせる。
離反
する。
そむ-く 動詞活用表
(
日本語の活用
)
カ行下二段活用
語幹
未然形
連用形
終止形
連体形
已然形
命令形
そむ
け
け
く
くる
くれ
けよ
諸言語への影響
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現代日本語:
そむく
、
そむける